2024/01/03 21:51
蜜蜂の巣箱の中は一定の温度と湿度が保たれています。
ですが、巣箱の中で何かトラブルが発生すると、温度や湿度が低下します。
例えば、女王蜂が事故で死ぬと、働き蜂の数が減り巣箱内部の温度を保てなくなります。
また、蜜蜂が病気になった場合も同じように内部の温度を一定に保てなくなります。
このような状況になると、群(家族)は崩壊し、巣箱の中の蜜蜂は全滅する方向に一気に進んでしまいます。
ですが、仮にこの温度や湿度の変化を簡単にかつ早い段階で把握できると、蜜蜂が死ぬリスクが格段に低くなります。
そこで、まだまだ実験段階ではありますが、私の養蜂場ではRasberryPiを使って温度と湿度をリアルタイムで計測し
データベースに登録、グラフ化しています。
こうすることで、離れた山の中にある巣箱の状態もスマートフォン上で確認することができます。

RasberryPi自体はとても簡単な構造です。
温湿度センサーにDHT11を使用し、本体とセンサー、ブレッドボードを巣箱の上部にセットしています。
バッテリーはモバイルバッテリーを使用しています。
RasberryPi本体はPythonでプログラムし、1日に一回温度と湿度を計測し、
格安携帯経由でネットワークに接続、Rubyで作られたデータベースシステムに定期的に温度と湿度データを送信しています。
バッテリーの持ちの問題もあるため、PICOのようなマイコンで実現すべきだというのが今後の課題です。
今後は一定温度を超えた場合や割った場合に指定したメールアドレスにアラートが来るようにしたり、
重量センサーを加えることで、貯密量を把握することを目標としています。
などまだまだ改善の余地があります。
以下はSample data
