2024/10/23 20:15
極寒の冬に向けて蜜蜂の状態を確認、調整しています。
具体的には、
1、巣箱の中のご飯(花粉や蜂蜜)の量を適正量にします。
ご飯が少ない群には6月に抜き取った蜂蜜が貯まった巣枠を導入します。
2、蜜蜂の数がもう少し足りない群には他の群から出稼ぎに来てもらいます。
蜜蜂の量が少ないと、厳冬期に巣箱内の温度を一定に保てずに凍死してしまいます。
3、5LDKから1Rに変更してあげる
不要な巣枠を抜いて必要最低限の巣枠の量にして、ぎゅうぎゅうずめにしてあげます。
人間で言うと、5人家族と仮定して、5LDKの家を1Rアパートにして一部屋でみんなで寝る感じです。
こうすることで、巣箱内の温度を保ちやすくなります。
その他、産卵状況や幼虫の生育状況を確認しながら冬を越すための蜜蜂家族をサポートしています。