2025/03/04 15:49
今年は梅の花の開花が例年より約2週間遅れています。
私が住んでいる地域でも、まだつぼみのままで、咲く気配がありません。
ミツバチにとって梅の花はとても重要です。
というのも、梅が咲くとミツバチはその花から花粉を集め、それをもとに幼虫のエサ(ローヤルゼリーや花粉団子)を作ります。
この時期に十分な花粉が得られると、ミツバチの巣では子育てが活発になり、春本番を迎える頃には働き蜂が増えていきます。
私の養蜂場の周りでは、4月初旬から中旬にかけて桜が咲きます。
桜の花が咲く頃には、巣の中にたくさんの働き蜂がいて、しっかりと蜜を集められる状態になっていなければなりません。
そのためには、梅の花が2月下旬から3月初旬にかけて咲き、ミツバチが十分な花粉を集められることが重要です。
しかし、今年は開花がかなり遅れているため、ミツバチの子育てのスタートが遅れ、働き蜂の数が思うように増えない可能性があります。
昨年は3月が寒かったものの、それでも2月24日には梅の花が咲いていました。
今年はその時期になってもまだつぼみのままで、ミツバチの成長サイクルが気候の影響を受けてしまうのではないかと心配しています。
