2025/12/17 19:07
朝晩は0度を、下回るような、時期になりました。
ですが、巣箱の中では蜜蜂がひしめきあい、
温度が30度近くに保温されています。
巣枠上部にセンサーをおき、実際に温度を測ると、大きな群れは巣箱全体が30度近いです。一方、成長の遅れた小さな群れは蜂の数が少ないため、保温力が小さく、25度前後でした。
小さな群れは外部の温度によっては、巣箱内部の温度を保たずに、冬場に全滅してしまうことがあります。
そういったことが起こらないようにしたい、という思いのもと、今回、この大きな群れと小さな群れはさの温度誤差分を人工的にサポートする試みをおこないました。
使った道具は、ラズベリーパイ、温度センサー、mosfetモジュール、電熱服の発熱部分、です。
まず、発熱服を解体して部品をとりだします。


これをパネルに貼り付けて

温度の暴走を監視するために温度センサーをはりつけて
(真ん中にある銀色の棒)

配線します。

プログラムを実行してみます。
サーモカメラで見ると、発熱しています。

続いて養蜂場の、電源です。
ポータブル電源にソーラーパネルを繋いで電源供給します。

巣箱の側面に2枚の温度サポート板を導入。

温度センサーを巣枠の上に置いて、
巣箱全体の温度も監視します。

今回のテーマは巣箱を過剰に温めるのではなく、元気な群の温度に近い状態に合わせてみる。その温度が
蜜蜂にとって健全で、蜜蜂たちが冬に目指す理想な巣箱の状態なのでは?
という仮説のもと、実験を行っています。
今回は3つの温度センサーを利用して
過剰なサポートにならないように注意しています。
春に立派な群れになってほしいです。