2026/09/22 22:13
朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきました。
それと同時に、巣箱の中では女王蜂の産卵数がぐっと増えてきています。
この時期に生まれてくる働き蜂には、とても大切な役割があります。
それは、これからやってくる冬を越えること。
春から夏にかけて生まれる働き蜂の寿命は、通常1〜2か月ほどです。
一方で、9月以降に生まれる「越冬を担当する働き蜂」の中には、5か月近く生きる個体もいます。
冬の間は新しい働き蜂が次々と増える時期ではないため、この秋に生まれてくる蜂たちが、元気な状態で長く生きられることがとても重要になります。
そのため今の時期は、巣箱の中の蜂の密度を調整したり、衛生環境を整えたりしながら、冬を越す働き蜂ができるだけ健康な状態で育つように管理しています。
夏の採蜜が終わったあとも、巣箱の中では次の春に向けた準備が少しずつ始まっています。