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養蜂とプログラム 5

2024/03/10 16:17

100均のアクリルケースとタッパーをDIYして防水ケースを作りました。

古いポケットWifiに格安SIMを入れてネットワークに接続しました。
ポケットWifiは定期的にモバイルバッテリーで充電しています。
今後はこちらもマイコン同様、ソーラーパネルで充電しながら稼働させます。







センサーを入れた巣箱は現在8枚満群の強群です。
センサーは巣枠の上(麻布の下)に置いています。
理由は、蜂球の中におくと群が弱くても、強くてもある程度の同じような数値になる可能性が高いからです。
例えるなら20畳の部屋にストーブがあるとして、
ストーブの前ならストーブのサイズ関係なく、温度は同じです。
一方で、部屋の中心の温度を計測したらストーブの強弱が温度という数値から判断できます。
という理由です。

数値はセンサーの異常がある場合も考慮して1日に3回自動計測させています。

昨日3月9日は養蜂場の最高気温は3°cでしたが、巣箱の中は25°c、湿度61%でした。
今日3月10日は最高気温10°cです。巣箱の中は27°c、湿度57%でした。
外気温がどんなに寒くても巣箱の中の温度はある程度一定です。




まだ試験段階なので、巣箱3箱、マイコン3台利用で稼働させています。
HX711というADCチップとロードセルを使って重量を計測するシステムを追加したのち、
全ての箱に導入していきます。

------ 目的 ------------------------------------------
巣箱内部の温度と湿度をアプリで確認できるようにします。
そうすることで、蜜蜂の健康状態を目視プラス数値でも把握できるようになります。
また、今後、巣箱に重量センサーも搭載する予定です。
重量をアプリで確認することで、貯蜜状況を数値化することが可能になります。
私は1人で養蜂をしているので、どうしても手作業だけでは時間がかかります。
なので、なんとかして効率化することが出来ないか試行錯誤しています😄


養蜂とプログラムシリーズはこちら ↓

養蜂とプログラム1
養蜂とプログラム2
養蜂とプログラム3
養蜂とプログラム4
養蜂とプログラム5
養蜂とプログラム6
養蜂とプログラム7
養蜂とプログラム8
養蜂とプログラム9
養蜂とプログラム10

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