2024/05/01 15:15
センサー各種の完成形が出来上がりました。
シングルロードセルをやめ、4つ1セットのデジタル体重計にも使われるロードセルを採用し、
土台に据え付けて前後に2個つづのセンサーを取り付けました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2321089/blog/9aef7ea91edfe25b1fb0086d688b2fa5.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
HX711(アンプ)もひとつで済むのでキャリブレーションもやりやすく、
最初からこの方法をうまく使えたらよかったです。
(今までは2つのセンサーを別々にキャリブレーションして、合計していました。)
現在中国に20セット追加発注したので、半月後には一気に導入できそうです。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2321089/blog/f68aa8abdb5771de9a71de903d597de3.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
電源の大元はソーラーパネルとポータブル電源を併用しています。
基本的に3.7Vリチウムイオン電池からrasberrypiに電源を供給しています。
その中で、随時昼間はソーラー、夜または天気が悪い日はポータブル電源から充電しています。
全巣箱に仕組みを導入するにあたり、ポータブル電源の代わりに、
ソーラーと廃バッテリーを合体させたポータブル電源を作成する予定です。
今後の課題は取得した全データをアプリ上でどう活用するかです。
例えば、採蜜する重量の基準や、弱体化し始める温度や湿度の基準など
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*使用機器*
rasberrypi pico w
TP4056 充電モジュール
18650バッテリー
ソーラーパネル 5V 2.5W 500mAh
DHT11 温湿度センサー
Hx711 センサー用アンプ
ロードセル カンチレバー
ポケット Wifi
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*プログラム言語*
rasberrypi pico w
- micro python
web application
- Ruby
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