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養蜂とプログラム17(BMSとPCM)

2025/02/04 20:28

新しいバッテリーマネージメントシステム(BMS)を実験的に導入してみます!

と思い、海外からこれでOKじゃないか?と思われるモジュールを輸入しました。




結論から言うと、間違えてプロテクションサーキットモジュール(PCM)を買ってしまいました。

現在養蜂場では、18650バッテリーを使用ながらプログラム制御の力で、できるだけ電源を使わないようにしています。
天気が良ければ安定して制御できるのですが、不安定な天気が続くと、バッテリー残量がなくなり一旦電源が切れることもあります。
現状こういった時のためにポータブル電源を使ってバックアップ電源を導入しています。
この場合養蜂場に配線が張り巡らされるので、こういったゴチャゴチャした状況を改善したいと思い、
18650バッテリーから容量の大きい21700バッテリーに変更しようと思っていました。
でもせっかくたくさん18650があるので、並列にして容量を大きくして制御できないかと悩んでいました。

こんな感じ


単純なリチウムイオン電池の並列接続は
電圧差による急激な電流の流入や
内部抵抗によの違いによる不均衡
過充電、過放電のリスク
熱暴走 などなどによって
爆発することがあります。
よくインパクトドライバーの互換バッテリーが爆発してるみたいな状態です。

そんなこんなで新しいBMSを実験的につかってみようと思って今回に至りました。
PCMだとラズパイみたいな持続的に使用する目的で使うとセルフバランシング機能がないし
単純な保護機能しかないのでバッテリーに負担が大きいようです。

どうでもよい細かい話になりました。

ちゃんとしたBMSは何十台も購入するのは結構な値段がかかるのでどうしようかと悩んでいます。
プログラムをもっともっと省電力の冬眠状態でちょっと起きて作業して、みたいな内容に変更した方が早いかもしれないです

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深田養蜂ではデジタルを活用して養蜂を行なっています。
独自開発したアプリケーションを活用し、より少人数で多くの巣箱の管理を実現しています。
各巣箱に設置したセンサーで計測した数値をアプリに定期登録させることで、遠隔地から巣箱ごとの情報を確認できるようにしています。
今後は数値としての情報と実世界の情報(生態など)の関連性を探り、蜜蜂の行動をさらに詳しく数値化することを目標にしています。
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