2025/03/14 23:04
計測機器を導入する上で一番の課題は究極に省電力化するプログラムを作ることです。
遠くて頻繁に行くことができない養蜂場があります。
また、山の中で電線を引っ張ることは難しいです。
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その他に、ソーラーから電源を取ってもすべての巣箱に線を張り巡らせるのは現実的では無いです。
そういった理由からなんとしても冬の間に省電力プログラムを完成しないとと思って
1月あたりから毎夜せっせとプログラムを作って実験しては思った通りのものが作れず
悩んでいましたが、ようやく希望するものが完成しました。
これからは、安定して巣箱内のデータ取得ができそうなので、
今後はアプリ側のプログラムを充実させていこうと思います。
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*初めてご覧になった方へ*
深田養蜂ではデジタルを活用して養蜂を行なっています。
独自開発したアプリケーションを活用し、より少人数で多くの巣箱の管理を実現しています。
各巣箱に設置したセンサーで計測した数値をアプリに定期登録させることで、遠隔地から巣箱ごとの情報を確認できるようにしています。
今後は数値としての情報と実世界の情報（生態など）の関連性を探り、蜜蜂の行動をさらに詳しく数値化することを目標にしています。
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