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養蜂とプログラム23(プルダウン抵抗を入れる)

2025/03/17 00:13



巣箱内の音を測定するために、 MAX9814(音センサー)を使用しています。
しかし、センサーに問題があるときや接続エラーが発生したときに、ノイズを拾って間違った数値(約100前後)が出てしまう 現象がありました。

そこで対策として、GPIO26(音センサーのOUT)とGNDの間に10kΩのプルダウン抵抗を追加しました。

その結果…

  • 変更前: エラー発生時に 100前後のランダムな数値が出る
  • 変更後: エラー発生時は 0〜5の範囲に収まり、異常が一目で分かるようになった。

✅ エラー時の数値が明確になり、誤ったデータを記録しないようになった

なぜ効果があるのか?

センサーが正常に動作しているときは、センサーの出力がそのままGPIOに伝わる ので問題なし。
しかし、センサーの故障や接続エラー時には、GPIOがフローティング状態になり、ノイズを拾って適当な値が出てしまう。

💡 10kΩのプルダウン抵抗を入れることで、エラー時にはGND(0V)に近づくようになり、不正な数値を防ぐことができる




今後の課題

さらに安定化させるために、

  • 10kΩより少し大きな抵抗(例えば 100kΩ)に変更して影響を調べる
  • エラー時のしきい値を設定して、0〜5以下なら異常と判定

といった調整も試してみたいと思います


今回の変更で、データの信頼性が向上しました。
こういった小さな工夫が、安定した測定につながるので、今後も改善を続けていきます!💡🐝✨




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